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albumlux

音楽を聴いて思ったことを書いています。

kyoumei. vol.1

2月12日 新宿SUNFACEにて行われたイベントの第一回目。学生有志団体O.B.Y が主催している。


Twitterでチケットの取り置きをお願いしていたので受付で名前を伝えた。その時、取り置きリストに自分の名前が丁寧な字で書かれているのが目に入った。一人一人ドリンク引き換えとチラシの説明を受け、どのお客さんも「ありがとう」と言ってチケット類を受け取り中に入っていく。普段行くLIVEの入場のようなスピーディーな流れ作業とは違い列の進みはゆっくりだが、チケットと一緒に何か特別な気持ちをもらえた。

中に入ると物販があり出演バンドのメンバーが立っていて既にお客さんとお話ししている。
ステージ側では首にネックストラップをさげ紺色のTシャツをきた人たちが機材の準備中。その真剣な表情はスタッフさながらだった。

学校の教室より少し狭いくらいのフロア。ステージとお客さんが同じ高さなこともあり、アットホームな雰囲気の中開演。


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◯出演順
QLTONE / GOOD BYE APRIL / Saucy Dog

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QLTONE
ベルフォレスト / 読書ガールインマイヘッド / ジュブナイル / エーテル / ハローグッバイ / 楓 (バンド公式twitter参照)

〈ベルフォレスト〉
河川敷の、ちょっと坂になってて そこを上った所にあるコンクリート舗装された道。ピチピチの半袖を着てランニングしているおじさんや、小学生がおっきい声で喋りながらパタパタ走っていくのを見て笑っているおばあちゃんがいるような。
これがQLTONEの第一印象。
空が広くて誰かの鼻唄が聞こえて来そうな、すごく良い風景だった。
(ベルフォレストという曲名だから森なのかもしれない。河川敷はあくまでも個人の印象。失礼になっていないといいんだけど。)

 

〈楓〉
目の前に1人を強く思い描いて歌ってる。
本当にそこに居るみたいに歌うから、その人を思い出すと笑顔になっちゃって抑えられないあの感じがダイレクトに伝わってきた。

 

メンバー3人が全力で音楽を楽しんでいるのが分かる親しみやすいバンド柄。ただ明るいだけではなく切なさを認めた上でおっきな笑顔で笑っている。

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◯GOOD BYE APRIL
パレードが呼んでる / 君がいなきゃ / 宇宙行進 / HALFWAYS / ラストダンス (バンド公式Twitter参照)

 

〈宇宙行進〉
確実に宇宙にいた。遠くの光も近くの星も見えた。もっと大きい会場の照明を使ったらどんな風になるんだろう。それを観てみたくなった。
6月にホールの会場でワンマンライブを開催するそう。そこで観れることを期待。

 

〈HALFWAYS〉
「何かをする時、そこには必ず犠牲になるものがある。自分らしくいると離れていく人がモノがある。それでもその先の出会いがあると信じて。まだこの道は途中、歩いて行こう。」ここに書いたのはニュアンスだけど、このような感じのMC後に披露された。絶対にまたLIVEに行くと誓った曲。

 

異空間に連れられたり、今暮らしているこの世界だったりを見渡す限りキラキラした空間に変えたり、イリュージョンという言葉が似合う。

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◯Saucy Dog
wake / ロケット / 煙 / 新曲 / いつか / EN. グッバイ (私の記憶なので違うかも知れない)

いつものSEが流れて1人ずつメンバーが登場。まずお客さんに深くお辞儀をしてから自分の位置へ。

青い光の中で聴こえた第一声は "クタクタになったシャツを丸めてしまい込んだ"。〈wake〉の少し気怠さのある声がステージからフロア後方まで浸透していく。思わず体が揺れるリズムと感情を揺さぶるメロディーに一気に内包された。

続いて〈ロケット〉で一曲目とのギャップを魅せるなど、聴かせる所と弾ける所のバランスが楽しい。

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タイプの違う3バンドだけどどこか通じるものがあり、主催者の皆さんが自分たちで選んだバンドであることが感じられた。
どのバンドもステージで主催者に自分たちを呼んでくれたことへの感謝をしっかり言葉で伝えていた。

kyoumei. の名の通り、音楽が好きな気持ちが共鳴したから作れたステキな空間だった。